6点
(2020.5.5) 随時追記可能性有り
6点(8盤面の2余り1組と1余り4組)の処理は、定数の中でかなりパターンが多いです。そのために、何を重きにするかも分かりづらい
まぁ、とりあえずパターンを列挙します。列挙してから言いたいこと言います
[理想] 期待値:10.07
縦3(画像の場合の左盤面で縦消しになっている火水木の位置)内訳4-3-3(4個消し3個消し3個消しの順)の端1、3連(画像の場合の連鎖になっている闇と火の位置)+2、4連(画像の場合の連鎖になっている回復と水の位置)4個の処理。
説明カッコ無しで言いなおします。『縦3内訳4-3-3の端1、3連+2、4連4個』の処理です。覚えてください。後述にも使う表現です。
つまり、4連鎖目が辺張待ちと両面待ちに分化される処理になります
[2連4個3-4-3] 期待値:10.04
縦3内訳3-4-3の端1、3連+2連4個+4連嵌張(画像の場合の連鎖になっている水と1余りの水の位置)の処理。
同色処理の際に多用しますけど、体感理想よりも難易度は高め。4連鎖目が嵌張待ちと両面待ちに分化される処理になります
[3-4-3] 期待値:10.02
先ほどの、2連が3個の場合の処理
[4連嵌張4-4-3] 期待値:10.03
縦3内訳4-4-3の端1、3連+2連4個+4連嵌張連鎖の処理。3-4-3の派生みたいなもの
[4-4-3] 期待値:10.00
先ほどの、2連が3個で嵌張を考えない処理。因みにですが、端2、4連処理の場合は期待値が9.99に変化
[4-3-3逆連鎖] 期待値:10.01
4-3-3の端2、4連処理。『逆連鎖』というのは、端側の連鎖が2、4連になるもの
[逆連鎖1連4個] 期待値:10.00
逆連鎖の1連4個処理
[逆連鎖1連3連4個] 期待値:10.01
[逆連鎖3連4個] 期待値:9.95
3連のみ4個の処理
[逆連鎖] 期待値:9.92
逆連鎖のスタンダード
[6点2連4連4個] 期待値:9.98
2連と4連4個処理。(端側の連鎖が1、3連のものを便宜上『6点』と呼称します)
[6点2連4個] 期待値:9.94
[6点4連4個] 期待値:9.95
[6点] 期待値:9.91
6点のスタンダード
[端端4縦2組] 期待値:10.03
端端(画像の場合の両端の火と水の位置)4縦2組の処理
[端端4縦1組] 期待値:10.02
端端4縦1組の処理。画像の通り、どちらが4縦でも変わらない
[端端] 期待値:9.99
端端の処理。スタンダードに3個2組
[端端1連4個] 期待値:10.02
端端の1連4個処理
[端端1〜2連4個] 期待値:10.00
端端の1連2連4個処理
[端端1〜3連4個] 期待値:10.00
[端端1〜4連4個] 期待値:10.02
[端端1連4連4個] 期待値:10.05
端端の1連と4連のみ4個の処理
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これが大凡の全体的な6点のパターンになります。
どうでしたかね。
多すぎて面倒でしょう。
なので順序を設けましょう。
何事にも順序は大事。
①理想を頭に入れる
とにかくパターンが多いので、まずは1番上にある理想処理を頭に入れておいてください。それを組めとまでは言いません
②6点を覚える
パターンの中にあった、『6点』の処理を覚えてください。これはマストになります。「組め」とまで言います。なんならそれを皮切りに『逆連鎖』も覚えてください
③端1、3連を意識+4個意識
要は『6点』の連鎖位置をたたき込んでください。列挙したパターンを見たら分かりますが、連鎖の色を3個消しか4個消しにするかで期待値が変動してます。理想に至っては4個消しに慣れてないと組めないので、そこも意識していってください
又、『端端』は異端児みたいなものなので、どっかの過程で覚えたり覚えなかったりしてください。自由です。覚えなくても困らん
基本的な覚える流れは①〜③の順です。要は全パターン覚えなくても、何をしたら期待値が上がるのか、何が組みやすいかを覚えるのが大事ってことです。6点はそこが肝要になります
忘れてました。妨害パターンも下に載せときます
↓↓↓妨害パターン↓↓↓
[3連嵌張妨害3-4-3] 期待値:9.90
3-4-3の逆連鎖処理で、3連が1余りと嵌張の妨害になる処理。つまり逆連鎖限定妨害
[逆連鎖1/6] 期待値:9.79
逆連鎖処理で、1と3連が同色の妨害
[逆連鎖1連4個1/6] 期待値:9.87
先ほどの、1連鎖目が4個消しの場合
[6点1/6] 期待値:9.77
6点処理で1と3連が同色の妨害
[4連妨害] 期待値:9.89
4連と2余りが同色の妨害。盤面に5個以上ある色を意識すれば起きにくい処理です。
まぁ、気をつけましょう